「何を感じたのか」が分からない話
前回の記事に続いております。
あの後、時間が本当にありすぎて、本屋に行って何冊か本を買って自席に戻って読み始めました。
そしてなんと、部長社長の会議が終わる前に1冊読み終わっちゃったんですよね…
その本の内容が印象的だったので、紹介がてら今思ってる事をつらつら書こうかと思います。
「書く習慣」
いしかわゆき さんが書かれた本です。
読む方の楽しみを奪いたくないので、要約は別の方に任せるとして…
まず、思ってる事をそのまま書いていいんだなぁって、心にじんわりしました。
当たり前のことかもしれないけど、私にとっては当たり前じゃなかったりします。
というのも、恥ずかしながら、私の親は所謂毒親。暴力とか激しいやつではなく、母の意見が絶対、というタイプの家庭で育ちました。
そのため、幼い時から自分の意見や感想が肯定された記憶が無いんですよね…
例えば、この服可愛い!って言ったとして、えー?そんなのよりこっちのが良くない?こっちなら買ってあげる。って返される。
その影響で、実は大学生になるまで自分で自分の服を買ったことがありませんでした。
母が可愛いと思った服を、大量に買ってくるので、自分で買おうにもまず置くスペースが無いし、自分がどんな服が好きか分からなくなっちゃったんですよ。(未だに服買うの苦手です。)
だからなのか分からないですが、自分が何が好きで、何を思っているかわからない。意見求められてもわからないんですよね。
わからないって逃げてるだけじゃん!とか言われたりするんですが、マジでわかんないんです。本当に、好きか嫌いかという分類すら怪しい。
話戻しますが、「書く習慣」を読んで、自分が何を感じて何を考えたかってナマモノなんだなぁと思った次第。だから、私もこれ楽しいなとか、好きだなとか、ムカついたとか、悲しかったとかを書くような習慣をつけた方が、自分の事がよりわかるかなぁと感じました。
気付いたら今後書いていこうかなぁと思って、さっそくブログに書いてみました。
即行動は私の長所!
以上!また次回。
仕事辞めました
こんにちは
今日、2年勤めた会社の最終出社日です。
午前中に帰れるのかと思いきや、部長が最後に話したい、でも会議が続いてる、17時まで待って…との事。
午前中に机や荷物の整理が終わり本当に何もやることがなく。仕方なく同じビル内のカフェにいます。
4時間も何もせず自席待機は流石にちょっと…
最初は、自席にいてと言われたのですが、1時間たったあたりで限界を感じ、今に至ります。
むしろ1時間待ってた私を褒めて欲しい。
忠犬ハチ公ほど私は忠人では無いので…
さて、そんなこんなで、このブログ2回目の記事が割と人生の節目的な内容になってます。
次の仕事はまだ決まってません。転職活動中です。でももう既に働きたくない病が発症しています。
人の言うことを真に受けすぎるという呪いをこの身に受けているので、そもそも色々な考えを持つ人の集合体である、学校や会社って苦手なんですよねぇ。
かといって、そんな人だからこそフリーランス!みたいな記事出てきますが、フリーランスって自分で全部管理しなきゃ行けないし、営業もしなきゃいけないし、そこまでしっかり者でもなく、意識も低めでいってるので、まずやりたくないです。
そんな私でもできる仕事ってあるのかな…という迷いの中転職活動してます。
ちなみに今までは組み込みエンジニアをしていました。
今回辞める会社が2社目なのですが、両方とも組み込みです。
業界病なのか、たまたま会社の引きが悪いのか分からないですが、思考統制紛いな事をうけました。
まぁ、簡単に言うと、ブラック思考に染めようとしてくる感じです。
プライベートまで干渉した口出しが多かったです。
趣味の時間長すぎない?睡眠時間長すぎない?そんな時間あるなら勉強!勉強!ベンキョウ!!
って言われます。
いや、まあ勉強は大事な事ですけど…仕事にならないくらいわからなかったら困るし…
ただ、寝てない自慢、残業自慢する人が全体的に多い印象です。
業界病というか、日本人病?
あと、最初の会社は男女で扱いにめっちゃ差がありましたね…
私は一応女性やらせて頂いてるんですが、同期の男性の方がめっちゃ仕事振られるし、親身に教わってる感じでした。
お前はどうせ結婚とか妊娠でそんなにがっつり仕事する気ないんだろ?と言わんばかりに、技術に全く触れさせて貰えない技術者(雑用係)でした。まぁ、似たようなこと言われたし。
今就職・転職活動中の人、組み込みエンジニア目指してる人。上記にお気を付けを。
まぁ、いい会社はきっとある。多分ある。
また気が向いたら記事書いてきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。