現実を生きる魔道士の日常

雑多な日々の記録

「何を感じたのか」が分からない話

前回の記事に続いております。

 

あの後、時間が本当にありすぎて、本屋に行って何冊か本を買って自席に戻って読み始めました。

そしてなんと、部長社長の会議が終わる前に1冊読み終わっちゃったんですよね…

 

その本の内容が印象的だったので、紹介がてら今思ってる事をつらつら書こうかと思います。

 

「書く習慣」

いしかわゆき さんが書かれた本です。

 

読む方の楽しみを奪いたくないので、要約は別の方に任せるとして…

 

まず、思ってる事をそのまま書いていいんだなぁって、心にじんわりしました。

 

当たり前のことかもしれないけど、私にとっては当たり前じゃなかったりします。

というのも、恥ずかしながら、私の親は所謂毒親。暴力とか激しいやつではなく、母の意見が絶対、というタイプの家庭で育ちました。

そのため、幼い時から自分の意見や感想が肯定された記憶が無いんですよね…

例えば、この服可愛い!って言ったとして、えー?そんなのよりこっちのが良くない?こっちなら買ってあげる。って返される。

その影響で、実は大学生になるまで自分で自分の服を買ったことがありませんでした。

母が可愛いと思った服を、大量に買ってくるので、自分で買おうにもまず置くスペースが無いし、自分がどんな服が好きか分からなくなっちゃったんですよ。(未だに服買うの苦手です。)

 

だからなのか分からないですが、自分が何が好きで、何を思っているかわからない。意見求められてもわからないんですよね。

わからないって逃げてるだけじゃん!とか言われたりするんですが、マジでわかんないんです。本当に、好きか嫌いかという分類すら怪しい。

 

話戻しますが、「書く習慣」を読んで、自分が何を感じて何を考えたかってナマモノなんだなぁと思った次第。だから、私もこれ楽しいなとか、好きだなとか、ムカついたとか、悲しかったとかを書くような習慣をつけた方が、自分の事がよりわかるかなぁと感じました。

気付いたら今後書いていこうかなぁと思って、さっそくブログに書いてみました。

即行動は私の長所!

 

以上!また次回。